転職面接の対策・質問・マナー

面接の質問--これまでの経歴(職歴)を話してください

面接の質問--これまでの経歴(職歴)を話してください

この質問は、応募者のスキルや経験が即戦力になれるのかどうか、求めている人物像と合致しているかどうかを測るために聞かれる点において、「面接の質問5--前職(現職)の仕事内容を説明してください」と同じですが、これまでの職歴全容を聞いている点で異なります。

 

これまでの経歴(職歴)を聞かれたときの質問の意図、適切な回答方法を以下に説明します。

 

これまでの経歴(職歴)を聞かれたときの質問の意図とは?

この質問には以下の意図があります。

  • 身につけてきたスキルや経験が当社で即戦力になるのか?
  •  

  • 職務経歴書と本人の経歴の説明が矛盾していないか?
  •  

  • 当社が求めている部分を理解し、説明できるか?

 

 

 

これまでの経歴に関する質問に対する回答のヒント

回答に矛盾がないように職務経歴書を事前に再チェックする

面接官は、職務経歴書に書かれている内容の不明点の確認のほかに、本人の経歴の説明に矛盾がないかどうか、さまざまな角度から質問します
職務経歴書と回答に矛盾が出ないように職務経歴書の内容をしっかりと確認しましょう。

 

応募先が求めている部分に焦点を当てて回答する

この質問は「面接の質問5--前職(現職)の仕事内容を説明してください」にも共通していますが、身に付けたスキルやこれまでの経験が即戦力になるのかどうかを測るために聞かれます。
応募先が求めていることに焦点を当て、活かせることを具体的に説明するのが評価される回答です。

 

キャリアが長い場合は簡潔に回答する

キャリアが長いと、幅広い知識・経験・スキルをアピールしようとするあまりに、長々と話してしまいがちです。
以下の回答例のように、今までの経歴の概略を説明したうえで、アピールするしたい経歴を抜粋します
どんなに素晴らしい実績やスキルを説明しても、応募先の仕事内容と関連が薄ければ評価はされません。
応募先が求めていることは、幅広い知識・経験・スキルではなく、応募先で役立てることのできる知識・経験・スキルです。

 

 

キャリアが短い場合は基礎的な役立つ経験・スキルをアピールする

キャリアが短くても、社会人としての基礎力を身につけている点で新卒者とは異なります。書類選考が通り、面接に進めたのはそれなりに期待を持たれているとも考えられます。
短いキャリアの中から、習得したビジネスマナー、パソコンスキル、書類作成などどんなに小さなことでも、応募先企業で役立てることをアピールすることです。

 

これまでの経歴に関する質問に対する良い回答例

大学を卒業して以来、12年間、合計4社で勤務してきました。1社は営業企画、3社でマーケティング職を合計で9年間経験してきました。営業企画では、集客促進のためのWeb広告を利用した企画・提案を担当しました。マーケティング職では、アミューズメント施設の集客アップに向けた企画の立案、Web広告などを利用したプロモーション企画の他、直近の勤務先では、御社と同様に商品に対するマーケティングで、クライアントの課題に対して、商品のマーケットの動向や顧客ニーズの分析、販売戦略の立案を5年間経験しました。

キャリアが長い場合は、上記のように冒頭で概略を説明します。その後もダラダラと話すのではなく、応募先で役立ちそうなことを抜粋して経験してきたことをアピールするように話します。また、同じような仕事内容の経歴が複数ある場合は、ひとまとめにして簡潔に回答します。

 

 

 

 

これまでの経歴に関する質問に関連する他の質問

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