転職面接で残業代について逆質問したい時はどのように聞くべきか?

面接で残業代について逆質問したい時はどのように聞くべきか?

逆質問で残業代についての聞き方

転職面接の逆質問で残業代についての聞き方として、ストレートに聞くのではなく、前向きな姿勢を示して聞きます。

 

 

残業代についての良い逆質問例

残業が必要になった場合でも、効率よく作業を進めていこうと思いますが、残業代の規定についてお聞かせいただけないでしょうか?

どこの企業でも余分な経費を抑えるためにも、通常は残業代も減らしたいと考えます。仕事を効率よく進めることを伝えたうえで、「残業代は支給されますか?」とダイレクトに質問するのではなく、残業代の規定がどのようになっているのか質問します。

また、残業代の規定について質問することで、単に残業代が支給される/されないだけではなく、残業した分すべて支給されるのか、または制限があるのかなどもあわせて聞くことができます。
企業によっては、一定の時間数までは残業代が支給されたり、一定の時間を超えないと支給されなかったりとさまざまです。
ある程度の残業代を想定していたのに、残業代が支給されないことが入社後にわかったというようなことを避けるためにも、聞いておきたい質問です。

 

 

 

 

残業代についての悪い逆質問例

前職では残業をするときは上司に申請書を提出することになっていましたが、申請書の提出が認められず、サービス残業をしていました。御社では残業をした分はすべて支給されるのでしょうか?

上記の例は少し図々しい聞き方になってしまっています。また、権利を前面に出してくる応募者は敬遠される可能性があります。逆質問の仕方に注意が必要です。

 

 

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