面接に行けなくなったときの対応方法
面接は、会社側が忙しい中わざわざ時間を割いて設けてくれているため、よほど重大な理由でない限りは指定された日に面接に行く必要があります。
しかし、病気や身内の不幸などやむを得ない事情でで面接に行けなくなることもあるでしょう。
まずは事情を話して面接日の再設定を交渉してみることです。
面接に行けなくなったときにする行動
すぐに電話をかけ、以下の内容のとおり対応します。
- 名前と面接日を伝える
- 面接に行けなくなった理由をを伝える
- 面接に行けなくなったお詫びを伝える
- 面接日の変更をお願いする
連絡は電話を使う
連絡する際の連絡手段は、基本的にはメールではなく電話で行います。メールの場合、通信トラブルなどによって会社側に届かない可能性がある上、会社側の印象も決してよくありません。
ただし、メールを送ったあとに、電話も入れるならば問題ありません。
面接に行けなくなったときに電話で話す文言
本日の○時に面接のお約束をいただいております○○と申します。大変申し訳ございませんが、体調を崩してしまいまして、面接に伺えなくなってしまいました。恐縮ではございますが、面接の日時を変更していただくことは可能でしょうか?
面接に行けなくなったときにメールで送る文言
件名:面接日時について(山田 太郎)
○○株式会社
採用ご担当○○様
お世話になっております。
先日、貴社の○○職求人に応募させていただきました○○ ○○と申します。
この度は、書類選考の結果のご連絡を賜り、ありがとうございました。
面接の日時を○月○日○時に調整していただきましたが、仕事の都合上、面接にお伺いすることができなくなってしまいました。
誠に申し訳ございませんが、下記より貴社のご都合の良い日時をご指定いただき、面接日時を再度調整させていただけると幸いです。
<面接の候補日>
○月○日 13:00〜18:00開始
○月○日 終日
○月○日 終日
何卒よろしくお願い申し上げます。
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山田 太郎
住所:新宿区○○
電話番号:090-XXXX-XXXX
EMAIL XXXX@XXXXXX
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